こんにちは。鶴岡少年議会創設準備実行委員会(タイピー)代表の佐藤匠之輔です。
無事、政策発表会をワークショップ参加者さん4名とともに終えることができました!!


山形新聞社さんや、荘内日報社さんより掲載もいただいて、それを見たいろんな方から「頑張ったねえ。」「すごいねえ。」とお声がけ頂きました。
そんななか、浮かれていた僕に友達から辛辣な一言。
「で、結局何が変わったんすか?」

そうなんです。
確かに、5つの中高生の意見を来場者の方・市議会議員の方に届けることはできました。
でも、「何が変わったか」と言われると、目に見える形ではなにも大きく変わってはいない。(少なくとも実生活を送っている彼らには全く知られていない)ことに、改めて気づかされました。
「頑張ったねえ」などと言われて浮かれてる場合じゃない!
これからが僕たち少年議会の存在意義を示す時ではないか!!
ということで、本記事では
- 参加者さんの反省会
- 反省会を受けての本団体の活動方針
- 本団体の10月の活動予定
をすべて書いていこうと思います。
政策発表会後の参加者反省会
zoomにて、政策発表後の反省会を行いましたので、発表者さんのそれぞれの反省を共有させていただきます。(反省会に参加できなかった参加者さんのものは記載していません)
保坂 「発表テーマ:中高生に、イベント情報は届いている?」

「時間が限られていた中で、いろんな人から協力をいただき、無事に発表まで持っていけたと思います。自分たちが発表する側として考えた内容に対して、『もっとこうなるんじゃない?』と他の視点からいろんな情報が入ってきたのが面白かったです。」
今後については、「ここで一区切りしてもいいのかな」と考える一方、岡本さんの取り組みについて「せめて岡本のやつだけでも成功させるために」と話しました。
今後どのように関わっていくかは、時間との兼ね合いも含めて考えていきます。
岡本 「発表テーマ:天神祭に、中高生も出店したい!」

「時間はすごく短かったと思います。でも、その中で自分の納得いくものも作れたし、いろんな人の協力を得ながら進める過程も楽しめました。本番ではいろいろな指摘をいただいて、新しい考え方も少し深められたので、有意義で楽しかったです。」
伊藤 「発表テーマ:マンションより、レジャー施設がほしい!」

「匠之輔(代表)くんから急かされなかったら、終わってなかったと思います。スライドを作る期間が本当に短かったので、もう少し時間があった方が良かったです。」
また、本番で受けた指摘について、「一番大きかったのは、市役所に事前に許可を取るべきだったということ。それが一番反省したところです」と振り返りました。
鶴岡少年議会はなにをする??
反省会、来場者さんや市議会議員さんのアンケート調査を実施し、分析した僕たちは、
これからやるべきことが明確になりました。
やること1 さらなる調査と請願
- バス停問題
- 商店街の活性化
- 天神祭りで中高生が一から企画する(以下 天神祭り案)
この三案は、参加者さんとの話し合いで継続して調査していくことに決まりました!
そして、特に
天神祭り案を市に請願します。
「天神祭りの企画を中高生が一からできたら面白いのではないか?」
「もっと、祭りに活気が出るんじゃない?」
そんな問いから始まった岡本蒼大さんの政策提案ですが、
岡本さんと実際に話し合いを行い、鶴岡少年議会でこの案を引き継ぎ、請願という形で市へ実施を提案
することにしました。
やること2 天神祭り案のブラッシュアップ
山形県で高校生が請願をしたことは、過去に一度もありません。(本団体が調査した範囲では)
今回、本団体が請願する予定の内容は、「天神祭り実行委員会に中高生が一から企画、運営を行える枠組みを作ること」です。
ですが、現段階で考察が足りていない点がいくつかあります。
- 2027年に小さく試せるのか
- 誰がどの負担を持つのか
- 企画枠が既存の天神祭運営にどう影響するのか
- 応募者が本当に出るのか
- 審査と事前相談をどう設計するか。
などです。
これらの観点からもう一度、天神祭り実行委員会へのヒアリング調査、中高生の参加意識追加アンケート、シミュレーションなどを行って、10月末には請願内容を固める予定です。
やること3 団体設計
9.12に開催した政策発表会で市議会議員さんに
「少年議会」という形にとらわれることなく、中高生の主体性を保ちながら地域課題に取り組める団体であってほしい
といった趣旨の助言を頂きました。
つまり、「議会」というワード、仕組み(立候補・選挙)に固執して、中高生の主体性が失われてしまったり、中高生の参加ハードルが高くなりすぎてしまったりしたら、残念だよね。
ということです。(僕はそう受け取ったし、常に考えてきた問題でもありました)
ここまで、「鶴岡に少年議会を!!」といって活動してきた僕たちですが、「少年議会」という形が果たして、鶴岡で適当なのか。他にもより良い制度、仕組みがあるのではないか。

とう疑問が少しずつ強くなってきたのです。
(これらのことは団体の未来・信用にかかわることなので別記事で詳しくお話します)
この疑問を解決するために
10月を「他地域のユースカウンシル、ユースワークの実践例を調査・比較する月」に位置付けました。
実際、遊佐町少年議会への二度の視察(実施済み)や、10.25に東京で開催される「全国ユースワークキャンプ」に視察に行く予定です。
やること4 事務所構想
これまでの僕らの活動は、「有料で借りた会議室」で行っていました。
みんなで集まり、大きな声で議論するためには、仕方のないことなのですが、集まりたい!と思っても「予約は〇日前まで」などと決まりがあるので集まりたいときに集まれないし、お金はどんどん無くなるし・・・・
そして、一番僕が悔しかったのは、
活動が蓄積されないこと
でした。
せっかくみんなで良い議論ができても、ホワイトボードにユニークな案がいっぱい並んでも、時間が来れば片づけをして、ホワイトボードもきれいに消さなければいけませんでした。
あのときの虚無感と言ったら!!
決して大げさではなく、この団体を次世代にまで残したいと思ったときに、「活動の蓄積」は必ず重要になってくると思うのです。

実行委員メンバーのただの活動拠点ではなく、中高生がなんでも生み出せる場所・拠点にしていけたらいいと思います。
もちろん、「団体構想・請願」の二つが最も大事 で、優先順位は低めなのですが、メンバーと長らく「どうしようかねえ」と話していることなので書きました。
10月は準備期間!!
10月は
・請願内容の作成のための調査期間
・団体構想のための調査期間
といった、「11月から本気で動き出せるための地盤づくり」に時間をあてることにしました。
地に足付けて、ゆっくりと、着実に、でも誰よりも情熱的に、10月も活動していきます!!

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